技術職座談会 若手エンジニアが語る セコム工業のものづくり最前線
宮城県白石市で防犯カメラや制御装置など
多品種の機器を開発・製造するセコム工業。
入社2年目の若手エンジニア3名が、
日本中に、そして海外まで導入される製品に込める
使命感あふれる仕事の魅力を語ります。
MEMBERS
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入社2年目
技術部 設計一課
回路・基板設計担当Y.S.さん高専から大学に編入し、電気・電子を中心に学ぶ。現在は回路と基板の設計、厳しい信頼性評価などを通じて、防犯機器の“心臓部”を支えている。
高専から大学に編入し、電気・電子を中心に学ぶ。現在は回路と基板の設計、厳しい信頼性評価などを通じて、防犯機器の“心臓部”を支えている。
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入社2年目
技術部 設計二課
機構担当K.T.さん大学・大学院で機械システム工学を専攻。院生時代に3D CADでの設計の楽しさを知り、セコム工業でも筐体・機構分野で活躍中。
大学・大学院で機械システム工学を専攻。院生時代に3D CADでの設計の楽しさを知り、セコム工業でも筐体・機構分野で活躍中。
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入社2年目
技術部 設計三課
ソフトウェア担当K.K.さん大学で情報系を学び、プログラミングに興味を持つ。大学時代のバイト先でセコムの機器を見たことがきっかけで、「自分でソフトを組み込みたい」という想いを抱き入社。
大学で情報系を学び、プログラミングに興味を持つ。大学時代のバイト先でセコムの機器を見たことがきっかけで、「自分でソフトを組み込みたい」という想いを抱き入社。
大学時代の専攻と、
セコム工業を選んだ理由
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K.T.さん(機構設計)僕は機械システム工学を専攻していました。研究では小型発電装置を作るための3D CAD設計をしていて、「自分の考えたアイデアを部品や構造に落とし込む面白さ」にすっかりハマりましたね。
就職活動では、地元・宮城県に腰を据えて働ける会社を優先しました。東日本大震災の経験から、いざというときに家族のもとにすぐ駆けつけたいという気持ちが強かったんです。セコム工業は転勤がないし、実際に会社見学やインターンで見た雰囲気も「多品種小ロットでいろんな機器を作っている」という魅力を感じました。カメラやセンサーだけでなく、ビルに入っている機器全般をまるごと手がけていると知って、「ここなら幅広い設計ができそうだ」とワクワクしたのを覚えています。 -
Y.S.さん(回路設計)僕は電気・電子系を学んでいて、回路設計や通信などに広く触れていました。セコム工業を知ったのは、就職活動で「社会に必要とされる機器に携わりたい」と思ったのがきっかけです。セキュリティ分野は今後もなくなることはないし、ミスがあれば命に関わるかもしれないという使命感もあって、やりがいが大きいと感じたんです。
また、気候条件の異なるどの地域でも機器がちゃんと動くように、試験や評価を徹底している点も印象的でした。北海道から沖縄、さらに海外でも使用されるので、温度・湿度・ノイズなどの評価装置が20〜30種類も社内にあり、厳しい条件をクリアしていると聞いて「これは本当に社会を守る仕事なんだな」と実感しましたね。 -
K.K.さん(ソフトウェア)僕は情報系を専攻していて、高校の頃からプログラミングに興味がありました。実は、大学時代に働いていたバイト先の中古ショップで、毎日閉店時にセコムの機器をセットしている姿を見ていたんです。「これがあの“セコム”かあ」と思ったのが初めてセコムを身近に感じた瞬間だったんですが、そのときは漠然と「この機器、どんな仕組みになってるんだろう」と興味を持っただけでした。就活のときにセコム工業の存在を知り、「あの機器を自分で作ったりソフトを組み込んだりできるのかも!」と思って一気に惹かれたんです。地元企業で安心感もあり、「ここしかない」と決めました。
現在の仕事と、
“ものづくり”のやりがい
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K.T.さん(機構設計)筐体(外装)や金属・樹脂の機構設計が中心です。僕は3D CADで図面を起こし、必要な部品や材料をメーカーさんに発注して形にしてもらい、試作品を組み立てて評価するところまで関わっています。やりがいは、自分の頭の中でイメージした構造が、実際のモノとして完成する瞬間ですね。でも設計通りにいかないことも多くて、「ここに部品が干渉して入らない」「塗装が厚すぎてハマらない」など、想定外の問題が出ることがあります。生産現場の方や先輩に相談しながら改善していくプロセスが、ものづくりの醍醐味ですね。
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Y.S.さん(回路設計)回路・基板の設計と電気的な評価を担当しています。セキュリティ機器には、周囲の温度や湿度、ノイズなど、さまざまな環境下で確実に動作することが求められるので、20〜30種類もの試験装置を使いながらひたすら検証を繰り返します。「ミスがあれば命に関わる可能性がある」というのは大げさに聞こえるかもしれないですが、防犯・防災で人の安全を守る機器なので、誤作動や検知漏れは絶対あってはならないんです。そこが大変でもあり、正常に動作したときの達成感や使命感は大きいですね。「自分の設計が世の中を守るんだ」という責任感があります。
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K.K.さん(ソフトウェア)組込みソフトウェアを担当しています。例えばセンサーやカメラ、制御装置のマイコンにC言語やアセンブラで書き込むんですが、回路や筐体の人たちと連携しながら仕様を詰めていく必要があります。
やっぱり初めてソフトを書き込んで、ちゃんと動いたときは「よし!」と思いますね。最初はバグや不具合が出たりもするんですけど、そこを解析して直して、最終的に実機でしっかり働くようになった瞬間は最高です。大学の頃に漠然と見ていた「セコムの機器」を、自分で作り上げているんだなという実感がわきます。
多品種小ロットを支えるチームワークと豊富な成長機会
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K.T.さん(機構設計)うちは多品種小ロットで、カメラやセンサー以外にもビル制御装置や電源ユニットなど、いろんな機器を作っています。大手メーカーのように「同じ部品を大量生産」ではなく、案件ごとに仕様も違うので、回路設計担当とソフト設計担当との連携が欠かせません。さらに1階には生産工場があり、「実際に組み立ててみたらここが合わない」といった相談がすぐに飛んできます。フットワークよくコミュニケーションを取りながら問題を解決するのは大変ですが、その分いろんな知見が得られて楽しいですね。
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Y.S.さん(回路設計)そうですね。回路と筐体、ソフト、そして生産現場までワンフロアや同じ敷地内でつながっているので、すぐに「この部品配置、大丈夫?」とか「塗装の膜厚が合わない」とか相談できるんです。メールや書類だけで完結しないから、意思疎通が早い。
2年目でも「自分の判断で話を進められる」裁量があるし、もちろん困ったら先輩がすぐ助けてくれます。入社後の2ヶ月間で全社を巡る研修があったので、他の部署の業務もざっくり理解できていますし、「あ、あの時に話したあの人に聞けばいいんだ」ってすぐに連絡が取れるんですよね。 -
K.K.さん(ソフトウェア)研修で全社をまわるのは本当にありがたかったです。例えば、生産部や管理部の仕事を知っていると、自分の開発がどこに影響するかイメージしやすいんですよ。ソフト開発だけを見ていると気付けない部分も、「あ、ここは生産性が下がるからやめておこう」とか、配慮できるようになる。
また、多品種小ロットだといろんな種類の機器に早くから関われるので、2年目でも「次は海外向け機器のプロジェクト」「今度はセンサーの新型」みたいに、どんどん経験値が上がりますね。
就活生へのメッセージ
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K.T.さん(機構設計)僕は機械系から入社しましたが、「設計ってこんなに人と話すんだ」と驚きました。ものづくりはチームワークが大前提で、部品メーカーとの交渉や生産現場の声を取り入れるなど、コミュニケーションが多いです。なので、人と関わりながらモノを作りたい人、多角的な視点で完成度を高めていきたい人に向いていると思います。
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Y.S.さん(回路設計)電気・電子系の知識は必要ですが、大学や高専で学んだことが100%活かせるわけではないです。むしろ、入社後に学ぶことが圧倒的に多いんですよね。それでも、ベースの知識があれば周りのアドバイスを吸収しやすいので、学生のうちに基礎をしっかりやっておくといいと思います。あと、ミスがあれば命に関わるくらいの責任感がある分、ちゃんと動いたときの達成感は本当に大きいですよ。
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K.K.さん(ソフトウェア)僕はバイト先でセコムの機器を初めて知ったんですが、まさか自分がその機器を作る側に回るとは思っていませんでした(笑)。でも実際に働いてみると、地元から全国各地、海外にまで及ぶ社会の安全を守るシステムを作っているという実感があります。また、研修やOJTが充実していて、2年目の今でも先輩にわからないことを素直に聞ける環境が整っています。セキュリティ機器の未来を一緒に作っていきたい人は、ぜひ一度、セコム工業を見に来てください!
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