セコム工業
はじめに
セコムグループは、
「社会システム産業」の構築をめざし、
セキュリティを中心に
防災、メディカル、保険、BPO・ICT、
地理空間情報など、
さまざまな事業を展開し、
複合的なサービスを提供しています。
この取り組みを通じて、
誰もが「安全・安心」で「快適・便利」に
暮らせる社会を目指しています。
中心となるセキュリティ事業では、
機器の研究開発・設計・製造から
緊急対応までを一貫して行う
「トータルパッケージ・システム」
を提供しており、
同業のセキュリティ会社は多くありますが、
セキュリティ機器を自社で製造しているのは
セコムだけです。
セコム工業の歩み
セコム株式会社の誕生
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1962年
わが国初の警備保障会社である日本警備保障株式会社(現セコム株式会社)創業。
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1975年
世界初のCSS(コンピュータ・セキュリティ・システム)によるセキュリティシステムを確立。
異常発生と同時に信号がコントロールセンターに送信、自動的にモニターに情報が表示されるようになりました。
これにより安全性の向上と業務の効率化が飛躍的に進展しました。
セコム工業の成り立ち
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1977年
セコムのセキュリティ機器を生産するセコム工業株式会社が設立。
当初は既存機器のリペア作業、生産技術開発、付随する部品の調達を行うようになりました。 -
1990年〜
ISO9002,ISO9001,ISO14001取得。
品質マネジメント、環境マネジメントの国際的基準であるISO9001/14001を日本においていち早く取得。
新事業への挑戦
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2000年〜
全国に機器を配送・回収するロジスティクス業務を開始。
制服や帽子などの発送から、機器にソフトウェアをインストールするキッティングという作業も行っています。 -
2010年〜
購買・調達業務を開始。
製造に使用する部品はもちろん、物品や工事材料を買い付けたり、オリジナル設計の要望があれば業者と調整して新たに作成します。
スマートファクトリーへの挑戦
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2016年
ピッキング支援システムの構築。
セコムからの注文を受けて物品(警備員の制服や工具など)を取り揃える業務=ピッキングをサポートするシステムを開発。1点ずつ登録された重量を元に取り揃えたものの種類・数量が注文書通りか判定することで誤配送のリスクと作業者の負担を大幅に減少させました。
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2017年
ロボットによる24時間検査体制を構築。
多品種少量生産に柔軟に対応できる双腕型協働ロボットを導入し、昼間に人が組み立てた機器をロボットが無人状態の夜間に検査を行うことで月の生産台数が飛躍的にアップしました。
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2020年
検査・組立を同時に行う六軸ロボットの試験導入を開始。
機器からカバーを取り外して試験器にセットすることから、検査完了後の再組立てまでを自動化。需要に応じて24時間体制での生産が可能となりました。
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2023年
部材の配膳用自律走行搬送ロボットの試験導入を開始。取り揃えた製品用部材を一時保管場所から生産場所へ搬送する作業を自動化。担当者が台車を押して往復移動する負担を軽減しました。
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2025年〜
複数台の配膳用自律走行搬送ロボットの同時運用を開始。