5分でわかる

セコム工業

はじめに

セコムグループは、
「社会システム産業」の構築をめざし、
セキュリティを中心に
防災、メディカル、保険、BPO・ICT、
地理空間情報など、
さまざまな事業を展開し、
複合的なサービスを提供しています。
この取り組みを通じて、
誰もが「安全・安心」で「快適・便利」に
暮らせる社会を目指しています。

中心となるセキュリティ事業では、
機器の研究開発・設計・製造から
緊急対応までを一貫して行う
「トータルパッケージ・システム」
を提供しており、
同業のセキュリティ会社は多くありますが、
セキュリティ機器を自社で製造しているのは
セコムだけです。

そんなセコムグループの製造分野を担うのが
セコム工業です。

セコム工業の歩み

セコム株式会社の誕生

  • 1962

    わが国初の警備保障会社である日本警備保障株式会社(現セコム株式会社)創業。

  • 1975

    世界初のCSS(コンピュータ・セキュリティ・システム)によるセキュリティシステムを確立。
    異常発生と同時に信号がコントロールセンターに送信、自動的にモニターに情報が表示されるようになりました。
    これにより安全性の向上と業務の効率化が飛躍的に進展しました。

セコム工業の成り立ち

  • 1977

    セコムのセキュリティ機器を生産するセコム工業株式会社が設立。
    当初は既存機器のリペア作業、生産技術開発、付随する部品の調達を行うようになりました。

  • 1990

    ISO9002,ISO9001,ISO14001取得。
    品質マネジメント、環境マネジメントの国際的基準であるISO9001/14001を日本においていち早く取得。

新事業への挑戦

  • 2000

    全国に機器を配送・回収するロジスティクス業務を開始。
    制服や帽子などの発送から、機器にソフトウェアをインストールするキッティングという作業も行っています。

  • 2010

    購買・調達業務を開始。
    製造に使用する部品はもちろん、物品や工事材料を買い付けたり、オリジナル設計の要望があれば業者と調整して新たに作成します。

スマートファクトリーへの挑戦

  • 2016

    ピッキング支援システムの構築。
    セコムからの注文を受けて物品(警備員の制服や工具など)を取り揃える業務=ピッキングをサポートするシステムを開発。1点ずつ登録された重量を元に取り揃えたものの種類・数量が注文書通りか判定することで誤配送のリスクと作業者の負担を大幅に減少させました。

  • 2017

    ロボットによる24時間検査体制を構築。
    多品種少量生産に柔軟に対応できる双腕型協働ロボットを導入し、昼間に人が組み立てた機器をロボットが無人状態の夜間に検査を行うことで月の生産台数が飛躍的にアップしました。

  • 2020

    検査・組立を同時に行う六軸ロボットの試験導入を開始。
    機器からカバーを取り外して試験器にセットすることから、検査完了後の再組立てまでを自動化。需要に応じて24時間体制での生産が可能となりました。

  • 2023

    部材の配膳用自律走行搬送ロボットの試験導入を開始。取り揃えた製品用部材を一時保管場所から生産場所へ搬送する作業を自動化。担当者が台車を押して往復移動する負担を軽減しました。

  • 2025

    複数台の配膳用自律走行搬送ロボットの同時運用を開始。

数字で見るセコム工業

  • 従業員数 371名 (2025年4月1日現在)
  • 売上高 168.6億円 (2025年3月31日現在)
  • 平均年齢 40.3歳
  • 男女比 男性5.3:女性4.7
  • 平均有給消化日数 14.8日
  • 有給取得率 71.7%
  • 月平均残業時間  17.6時間
  • 平均勤続年数 18.3年
  • 育休平均取得日数 男性64日 女性309日
  • 女性の育児休暇復帰率 100%
  • 過去3年間の退職率 10.3%