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先輩社員紹介

先輩3

頼れるチームと0から作る開発

Y.K.

出身学部:理工学部
[技術部 設計六課 2022年入社]

業務内容

 私は設計六課に所属しています。設計六課は新技術を用いた「社内の困りごと解決」と「新商品の開発」を行う部署です。現在は主に、IoTやAMR(自律走行搬送ロボット)を活用した社内システム開発と、AIを応用した新商品の開発、最近話題になっている生成AIの調査に取り組んでいます。
 AMRを活用した社内システム開発では、AMRが社内システムと連携するための筐体、そしてAMRを制御するプログラムを開発しています。0から社内システムを作り上げるのは大変ですが、直接システムを使用する作業者からの意見を取り入れ、作業者にとって使いやすいシステムを目指して開発に取り組んでいます。

仕事に対しての思い

 業務を行う上で大切にしていることは、「報告・連絡・相談」を意識したコミュニケーションです。入社前、設計・開発業務は一人で黙々と進めるものだと思っていたのですが、実際はチームで協力しながら進めます。基本的なことではありますが、チーム全員が同じ方向を向いて品質の高いシステムを作り上げるためには情報共有のための「報・連・相」を徹底することが大切で、いつも心がけています。

 また、新しい技術を扱うため自分で調べてもわからないことがでてきます。そんな時には知識と経験豊富な上司や先輩に相談することで、解決に繋がることがあります。

 チームで開発したシステムが動き、さらに利用されている場面をみると、苦労した分やりがいを感じます。

入社への思い

 私がセコム工業を志望した理由は2つあります。1つ目はインターンシップに参加した際、会社の雰囲気が良いと感じたことです。インターンシップでは多くの社員と交流する中で、私もセコム工業の一員として一緒に働きたいと感じました。2つ目は大学の学部卒でも設計・開発業務に携わることができるからです。学部卒で設計・開発業務に応募可能な企業は少ない中、セコム工業は院卒・学部卒に関係なく、設計・開発業務を希望できます。また、社内・社外教育やOJTなどスキルアップできる教育環境が整っていることもセコム工業の良いところだと感じています。

最後に

先輩3_2 設計六課での新技術を用いた開発を行う上で、分野を問わず 様々な知識・技術を調査し、幅広いスキルを身に付けていくことが必要になってきます。まだまだ知らないことばかりなので、積極的に新しいことに挑戦しながら、自分のスキルを磨いていきたいと思っています。
 私が数ある企業の中から就職先を決定する決め手となったのはインターンシップでした。できるだけ自分の目で会社を見ることをオススメします。また、インターンシップでは選考についてのアドバイスや、親身に就職活動の相談に乗っていただきました。
 インターンシップや会社説明会に参加した際は是非、積極的に心配に思っていることや疑問について聞いてみてください。

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