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信頼性試験設備

高い信頼性を支える試験設備

 「安全・安心」の機器を提供するために、セコム工業ではいくつもの信頼性試験を実施しています。

*信頼性試験とは、製品の良否の決定や信頼度の測定など、機器の性能を試す試験のことです。セコム工業で製造された機器は、各地で使われています。そのため温度・湿度をはじめ機器を取り巻く外部環境は様々で、どんな環境にも耐えうる機器をつくる必要があります。
セコムの機器は、これらの試験を経て皆様のもとに届けられることになります。

振動試験装置 3m法電波暗室
振動試験装置
 輸送中や、使用中に受ける振動を擬似的に再現させ、その振動が製品にどのように影響するかを確認する装置。
3m法電波暗室
 製造された機器が不要な電波を発して外部環境に影響を及ぼすことがないかを確認します。
シールドルーム 恒湿恒温試験器
シールドルーム
 セコムの機器がノイズを受けた場合の影響を試験する設備です。外部からの影響を受けない、また、外部に対し影響を与えないために、外部から遮断しています。
恒湿恒温試験器
 様々な使用環境を想定し、製品の温度と湿度変化に対する性能を試験する設備。
静電気試験器 雷サージ試験器
静電気試験器
 機器を操作する際に発生する静電気を模擬的に機器に印加し、静電気に対する機器の耐性を評価する試験器。
雷サージ試験器
 落雷の影響で発生する誘導雷ノイズを再現させ、その影響に対する耐性を評価する試験器。
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